第29回 上天草総合病院学会優秀演題表彰 |
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| 内服管理選択フローチャート作成 〜内服管理についてのアンケートをもとに〜「抄録」 患者の高齢化に伴い、複数の疾病を有し、退院後も長期的に内服を継続しなければならない患者が増加している。 現在当病院では、与薬に関するヒヤリハット件数も多く、看護部主任会で服薬管理の事故防止対策が行われている。しかし、患者の内服管理能力を評価する統一した基準はなく、投薬方法は、毎回渡し、1日渡し、自己管理とあり、入院時に係わった看護師の主観的判断に委ねられている。今回、アンケートにより看護師が内服管理をどの様な判断基準で行っているか調査を行い、それらを参考にして内服管理選択フローチャートを作成した。そのフローチャートが患者の内服管理能力の評価をする基準として適切であるか、改善点があれば改良し与薬に関するリスク回避につながることを目的にして、1ヵ月間入院患者を対象にプレテストを行なった結果、若干の示唆を得たので報告する。 |
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三病棟看護助手業務を通しての学びと誇り 〜患者様の心地よい一日のために〜「抄録」 私達が勤務する三病棟は療養型病棟であり、その多くの方が寝たきりで日常生活全般に介助が必要な患者様である。スタッフは看護師15名と、看護助手10名で構成されている。 三病棟の看護助手が行う業務内容は、他の病棟の助手とは違いがある。それは、ナースコールに積極的に対応することや患者様に直接ケアを行うことである。 この病棟に配属になり、初めてオムツ交換や体位変換を行い最初は戸惑うことが多いのが現状である。しかし、勉強会や日々のスタッフ指導、アドバイスの下、その戸惑いは徐々に自身へと繋がり、「患者様のために」という心配りができるまでになる。そして毎日元気で明るく業務を行っている。 そんな私達が自信をもって行っている業務内容を今回紹介する。 |
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| 外来待ち時間満足度の年次比較 〜アンケートの結果より〜「抄録」 TQM(Total Quality Management)委員会は、平成18年に発足し、病院を利用する全ての方に満足していただくことを目的に、接遇教育、院内環境整備、省エネルギー対策、さらにアンケート等による調査を行なっている。 外来及び入院満足度アンケート調査は、外来進行・待ち時間対策班が中心となり、利用者の満足度向上、ニーズ把握、分析のため平成18年より毎年1回継続して実施している。外来部門の最重要課題の一つである「待ち時間短縮」は、各部署において様々な対策を講じて取り組んでいるが、まだまだ充分に満足していただいているとは言えないのが現状である。 過去4回の外来アンケートで「受付から診察まで」「診察から会計まで」の外来患者様の待ち時間の印象、また前年と比べた待ち時間の印象を調査した。「受付から診察まで」と「予約時間との差」の待ち時間の印象は満足・やや満足が減少、普通が増加し、不満・やや不満は変化なかった。「診察から会計まで」の待ち時間の印象は不満・やや不満が減少していた。昨年と比較した待ち時間の印象は不満・やや不満は各年とも10%未満であった。受付から診察までの満足度の改善はなかったが、外来担当医は増えずに外来患者数が年々増加していることを踏まえると、全体的な待ち時間の不満は改善してきていると思われる。 これまで各部署が待ち時間対策を実施しているが、今後も満足度の上昇のため継続した努力と新しい対策が必要と考える。アンケートのご意見・各部署の対策などに若干の考察をまじえ報告する。 |