学校案内

学校紹介

 本校は昭和40年に天草郡龍ヶ岳町立上天草病院附属准看護学院として准看護師教育からスタートし昭和46年に看護 師2年課程に移行しました。昭和52年に看護師3年課程にコースを変更し現在に至っています。なお、平成16年3月に4町合併により本校の設置主体は上天草市となりました。

 主な実習施設である上天草市立上天草総合病院は、健康管理センターをはじめ、介護老人保健施設、上天草訪問看護ステーション、在宅介護支援センター、居宅介護支援センター等を併設し、21世紀の看護を担う看護学生にとって、理想の教育環境となっています。

 また、すぐ目の前には釣りや海水浴が出来る不知火海が広がり、後にはキャンプ地の龍ヶ岳がそびえ、美しい国立公園の中に位置しております。学生は自然豊かな環境の中で、海洋スポーツや各種のクラブ活動を折り込みながら、楽しく充実した学生生活を送っています。

沿革

昭和39年 7月 上天草病院設立
昭和40年 4月 上天草病院附属准看護学院設立(昭和47年まで)
昭和46年 4月 上天草病院附属高等看護学院【2年課程】設立(昭和51年まで)
昭和52年 4月 上天草看護専門学校【3年課程】設立 現在に至る
平成5年 4月 学年定員が30名から40名となる
平成16年 3月 設置主体が上天草市となる
平成28年 12月 新校舎完成

教育理念

 本校は、すこやかな身体、いたわりの心、科学する看護を校訓としている。
人間の尊厳に基づいた豊かな人間性を育成し、社会の変化に対応できる資質の高い看護実践者を育成する。

教育目的

看護師として必要な知識および技術を教授し、社会に貢献し得る有能な人材を育成する。

ディプロマポリシー(卒業認定方針)

  1. 看護の対象である人間を身体的、精神的、社会的に統合された存在として理解することができる。
  2. 対象の多様な価値観を理解し、共感的及び倫理的態度でコミュニケーションを図ることができる。
  3. 科学的根拠に基づき状況に応じた看護実践の基礎的能力を身につけている。
  4. 多職種と連携・協働し、多様な場で生活する対象のニーズに対応した看護実践の基礎的能力を身につけている。
  5. 自分自身もひとりの価値ある人間と受け入れ、自らの健康をマネジメントする力を身につけている。
  6. 専門職としての誇りと責任感を持ち、看護について探求し続ける能力を身につけている。

アドミッションポリシー:求める学生像

  1. 看護師となって働きたいという明確な意思を持つ人
  2. 相手の気持ちを理解しコミュニケーションを図ることができる人
  3. 看護の専門性を身につけるため、探究心をもって主体的に学び続けることができる人
  4. 誠実で責任ある行動がとれる人
  5. 自己の生活を整え、心身共に健康管理ができる人
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上天草看護専門学校